2016/06/12

既存のマーケットなんてちゃぶ台返しだ

以前、記事のなかで偉そうに
『市場原理は人対人では動いていない。
モノを売るんだったら非情になるしかない』なんてことを書いたんですけどね、
ちょっと考え方が変わりました。
というのも、まだあまり世に知れていないミュージシャン(このような言い方すみません)
で『うしろの猫沢さん』という方がいらっしゃいまして。
この方のホームページをなにげなく閲覧したんです。
とても、素敵な、気をひくCDジャケットがありましたんで、思わず購入申請しました。
そのCDが今日、手元にきたんですが、それがね、とてもとても感動する品でして。
おそらくCDがちょこっと簡単に梱包されてポツンと届くんだろうなって感じで僕は予想してました。それがそれが、実際にはとても暖かいメッセージと手書きのイラストがあって。
「これ、ひとりひとり購入されたかた全員にかいてるの?」と思ったら、
それをやってる作業を想像するとね・・
ある意味で自分自身の命と人生を掛けてるんだなって、そう思いましたよ。
なんだかね、是非、既存の音楽界隈のマーケティングシステムをひっくり返して欲しいなって
エールを送りたくなった。また、先述の僕の言葉を撤回するべきかと。
一生懸命、真剣になっている人々を軽んじ
て評価してはいけませんね。
なんだか、また若者に教えてもらえました。音楽は考えるな、感じろ、と。

猫沢さんの『エロス。』という曲はいいですよ。
僕はソフトバレェと並列にしてiphoneで聴いてます♪(ソフバ古っw)
良質なエレクトロポップです。

最後に書いておきますが、男子ロック諸氏も猫沢さんぐらいサービス精神ないとダメかも・・


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