2015/04/25

いやらしい裸体を撮るために

すみません、
釣りを目的にタイトルを
付けたわけではないのですが。
私の写真撮影の練習場所、
大阪・御堂筋彫刻ストリートで
夜の撮影をしてきました。。

Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan
Subject: "Donna Seduta No1"

X-A1  XF35mmF1.4R  F1.4  1/10  ISO800  35mm




Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan
Subject: "Donna Seduta No2"

X-A1  XF35mmF1.4R  F1.4  1/10  ISO800  35mm




Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan
Subject: "Four Seasons of East Hokkaido-Spring No1"

X-A1  XF35mmF1.4R  F1.4  1/10  ISO2000  35mm




Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan
Subject: "Four Seasons of East Hokkaido-Spring No2"

X-A1  XF35mmF1.4R  F1.4  1/10  ISO2000  35mm



2015/04/24

日米間の貿易摩擦についての一考察

もうあと60日も経てば、夏。
その前段階としての
ゴールデンウィークを
有意義に過ごすために、
いくつか買い物をしました。

単身赴任先の部屋に敷く
夏用のカーペット。。
まぁこの買い物は日本で購入しましたから
何ら問題はありませんし、
ここで書くようなエピソードもなく。

問題は、
とあるアメリカ系のネットショッピングサイトで
製作してもらったプライベート用源氏名の名刺である。。
写真の箱を御覧になられて
ピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのサイトは日本語で購入の
手続きを行うシステムなので、
注文する際には何ら問題はありません。
注文が確定しクレジットカードによる支払が完了すれば、
「すべての商品はアメリカ/カリフォルニアから発送されます」
とのアナウンスとともに
注文から5営業日以内には発送されるという説明。
注文~製作~発送完了~発送中まで
随時ネット上で自分で確認が可能という仕組み。
しかししかし
注文を土曜日に完了して
翌週の土曜日になっても発送にならず・・
とてもとても不安になり、
こちらのショッピングサイトの
問合せ先を探したところ・・
無さそうなのである。。
日本語で対応してくださるサポート窓口が。
ググってみましたところ、
どうやらメールで
「商品の手配状況をアップデートしろ!」と
苦情を入れるとよいらしいことが判明。
時々海外出張してる経験で培いました
適当なアジアンイングリッシュで
「アップデートしろ!」と入れてやりましたよ。
するとすると、即ですよ。
即・・「発送準備完了」になりましたよ。
ちなみにですが、
このアップデートしろメールと並行して
FACEBOOKに
このショッピングサイトのページが
あることが判明したのでこちらにも
クレームのメールを入れました。。
「支払も完了しておりますが、
万が一商品を手にすることが
出来ない場合は諦めます。
その際の返金等は結構です」
というとてもとても期待していただけに
とてもとても残念です的な
内容を書きましたよ。
こちらのFACEBOOKのページでは
日本人スタッフが回答メールをしてくれました。
「申し訳ありません。現在、発送準備に入りました。」
とのこと。

誤解なきように一応フォローしますと、
こちらのショッピングサイトの
商品のクオリティについては大満足な出来です。
また、オーダー後2~3日で商品が
届いたなんて話もたくさんネットで出ております。

まぁ、私がたまたまだったのでしょう(笑)

無事手にすることが出来ました
こちらのプライベート用名刺の
主な使用目的は、
人物のスナップ写真を
撮影させていただく時の
挨拶に使おうと考えてまして。。




2015/04/23

海辺のかじつ


以前から行きたかった
和歌山の果て
白崎海洋公園へ
行ってきました。。


Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Wakayama, Japan
Subject: "Blue&Cool No1"

X-A1  XF35mmF1.4R  F1.4  1/2700  ISO125  35mm





Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Wakayama, Japan
Subject: "Blue&Cool No2"

X-A1  XF35mmF1.4R  F1.4  1/1800  ISO200  35mm





 Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Wakayama, Japan
Subject: "Blue&Cool No3"

X-A1  XF60mmF2.4R  F5  1/2400  ISO200  60mm


2015/04/18

蒼い橋を渡って温泉へいこう


わたしが現在単身赴任中の
箕面市には有馬温泉の流れを汲む
素敵な温泉があります。
まぁチェーンの大江戸温泉の
ひとつなんですが・・
でも他の大江戸温泉とは
ちょっと違ってほんまに
素敵なところなんですよ。
なんといっても夜は
蒼い色をした橋を
渡って温泉へと入っていくんですよ。
ほんまに物語になる温泉です。


Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan
Subject: "Blue BridgeNo1"

X-A1  XF35mmF1.4R  F1.4  1/15  ISO800  35mm





Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan
Subject: "Blue BridgeNo2"

X-A1  XF35mmF1.4R  F1.4  1/20  ISO800  35mm






Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan
Subject: "Blue BridgeNo3"

X-A1  XF35mmF1.4R  F1.4  1/20  ISO800  35mm


2015/04/14

桜らしくない桜の写真

先日、
桜の名所:奈良県吉野山の
千本桜を撮影してきました。

Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Nara, Japan
Subject: "far cherry"

X-A1  XF35mmF1.4R  F5.6  1/4000  ISO1600  35mm






Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Nara, Japan
Subject: "Sad cherryNo1"

X-A1  XF35mmF1.4R  F5.0  1/1600  ISO1600  35mm







Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Nara, Japan
Subject: "moist cherry"

X-A1  XF35mmF1.4R  F4.0  1/1600  ISO1600  35mm








Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Nara, Japan 
Subject: "Sad cherry No2"

X-A1  XF35mmF1.4R  F5.0  1/1600  ISO1600  35mm

2015/04/11

君に人とその半生を撮る資格はあるのか

じつはじつは
私は本日、
念願でした
人物写真を
撮影してきましたっ。
写真を始めてから
ずっと「人を撮ってみたい」と
思いながらも、
どーやって知らない人の
スナップ写真を撮るのだろうかと
思索しておったのです。。
ネットで
『人物 スナップ写真 ブログ』という
キーワードで検索をかけますと、
まぁ肖像権がどーやら、
マナーがどーやら
終いには
『素人が社会派写真なんて気取るなっ』的な
辛口な批評ブログなんかもあったりして・・
しかししかし
そんな中でスナップ写真の心得的なものを発見しまして。
リック・キムさんという写真家の方の話で・・

1)高価な機材を使っているからと言って、腕のいいカメラマンとは限らない。
2)常にRAWで撮影すること。
3)単焦点レンズでの撮影は、腕磨きになる。
4)写真編集はそれだけで、1つのアートだと言える。
5)三分割法は99%の場合において効果的である。
6)マクロ写真は誰でもできるわけではない。
7)UVフィルターはレンズキャップの役割もある。
8)写真フォーラムなんかに何時間も行くよりは、外に出て写真を撮った方がいい。
9)平凡な日々の生活の中にある美しい一瞬を切り取ること。それが、入賞作品になる。
10)フィルムがデジタルより良いというわけではない。
11)デジタルがフィルムより良いというわけでもない。
12)魔法のカメラやレンズなんてものは存在しない。
13)良いレンズを使ったからと言って、良い写真が撮れるとは限らない。
14)他の人の作品を見続けるよりも、自分の写真を撮りに行くこと。
15)パーティーにデジタル一眼レフは持って行くな。
16)女はカメラマンに弱い。
17)写真を白黒にしたからといって、アーティスティックな感じになるわけではない。
18)Photoshop使ったというと、なぜか人は急にあなたの写真の価値を下げる。
     こういう時は、「Photoshop」ではなく「デジタル暗室」という言い方をすること。
19)何でもかんでも写真に撮れば良いというわけではない。
20)少なくとも2つバックアップをとっておくこと。戦争での、2は1、1は0という考え方と同じ。
21)ネックストラップはやめて、ハンドストラップを使うこと。
22)被写体に近づくこと。大抵の場合、その方がいい写真が撮れる。
23)撮影中はその場の一員となること。傍観者にはなるな。
24)かがむ等して目線を下げて写真を撮ること。大抵の場合、その方がより面白い写真が撮れる。
25)技術的な心配をするよりも、フレーミングや写真の構成に注視すること。
26)機材にあるロゴを黒いテープ等で隠してしまうこと。これによって自分があまり目立たなくなる。
27)明るい日中に撮影する場合は、常に露出少なめ、2/3程度で撮影すること。
28)撮れば撮るほど、上手くなる。
29)露出や、アングル、F値を変えて同じ場所で数枚撮影するのを恐れないこと。
30)ベストの1枚だけを人に見せること。
31)コンデジもカメラである。
32)オンラインの写真フォーラムに参加してみること。
33)他の人の作品を批評してみること。
34)撮る前によく考えること。
35)良い写真に説明はいらない。(しかし、時に背景にある情報が画に意味合いを持たせることはある。)
36)お酒と写真の相性は良くない。
37)他のカメラマンから影響を受けるのはいい。しかし、崇拝してはいけない。
38)粒子は美しい。
39)カメラ用バッグは捨てて、メッセンジャーバッグを使うこと。レンズやカメラが取り出しやすくなる。
40)シンプルさが鍵。
41)フォトグラフィーは、「光で描く」という意味。光を操ること。
42)自分のスタイルを見つけて、貫くこと。
43)セカンドモニターは便利。
44)Silver EFEX Proは最適の白黒加工ツール。
45)どこに行くにもカメラを持って行くこと。
46)写真が人生を楽しむ障害になってしまってはいけない。
47)カメラを過保護に扱ってはいけない。使い倒すこと。
48)ストレートフォトグラフィーを撮ること。
49)自信を持って撮影すること。
50)写真と並列配置の相性は抜群。
51)写真は大きくプリントすること。見てると嬉しくなる。
52)写真を友人にプレゼントすること。
53)写真を他人にもプレゼントすること。
54)フレームに入れるのも忘れずに。
55)コストコのプリントは安いけど、質が良い。
56)友達と出掛けて写真を撮ること。
57)写真クラブに参加すること、又は自分でクラブを始めること。
58)写真は素敵なプレゼントになる。
59)他人の写真を撮るのはスリルがある。
60)自然体>ポーズとる。
61)自然光は最高の照明。
62)35mmはベストなウォークアラウンド焦点距離。
63)必要があれば、ISOを上げるのを恐れないこと。
64)どこにでも三脚を持って行く必要はない。
65)露出高めよりも低めで撮影する方が良い。
66)ホームレスの人を撮影すればアートっぽいと思っているのは、実に利己的だ。
67)全く期待していない時ほど、シャッターチャンスはやってくるものだ。
68)人間が写っている写真の方がより面白みがある。
69)ダメな写真をいくらPhotoshopしたところで、いい画になるわけはない。
70)最近では、誰でもかれでもカメラマンである。
71)パリに行かないと良い写真が撮れない、なんてことはない。良い写真は裏庭でだって撮れる。
72)デジタル一眼でポートレートを撮影する時に、グリップが下を向いている人は馬鹿みたいに見える。
73)カメラは道具だ、オモチャではない。
74)構成という点において、写真と絵画に大きな違いはない。
75)写真は趣味ではない。ライフスタイルだ。
76)言い訳はなし。
77)オリジナルな写真を撮ること。他人のスタイルをマネしてはいけない。
78)良い写真とは、見る人がもっと聞きたくなるようなストーリーを持っているものだ。
79)黒以外のカメラは、人目を惹きすぎる。
80)機材を多く持ち歩けば持ち歩く程、写真を楽しむ余裕がなくなる。
81)上手い自画像を撮るのは、思っているよりも難しい。
82)笑わせることで、モデルの人柄を引き出せる。
83)撮影中に怪しい人と思われないように。周りの環境に馴染むこと。
84)風景写真は飽きる。
85)写真を撮っている時は、まず楽しむこと。
86)撮った写真は消さないこと。
87)人や場所を撮影する時は、敬意を表すること。
88)路上で自然に人々を撮影する場合は、望遠レンズよりも広角レンズを使うこと。
89)旅行と写真は、最高のカップル。
90)ヒストグラムの読み方は知っておくこと。
91)ノイズのある写真は、ボケ写真よりもマシである。
92)雨の中で写真を撮ることを怖がらないこと。
93)完璧な写真を撮ろうと必死になるよりも、その瞬間を楽しむこと。
94)お腹がすいている時は、写真をとらないこと。
95)写真を通して、自分を再発見することは多い。
96)写真で得たインサイトを秘密にせずに、世界と共有すること。
97)写真を撮るのをやめないこと。
98)写真はただ単純に写真を撮るだけではない。人生における哲学である。
99)決定的な瞬間を切り取ること。
100)自分自身の写真ティップスリストを書くこと。

いや~ねぇ、
こんなに自分を自分で
ルール縛りしますとね
外で写真なんか撮れない
と思うのは私だけですかね(笑)

この100項目にはないのですが

『ストリートパフォーマーは撮るな』
『なんでも白黒にすればアートになると思うな』

というのもあったんですけどね、
私は今日は白黒で
JAZZ演奏者を撮影しましたが、何か?

ちなみにですが肖像権の許可は得ておりますっ



Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan 
Subject: "JAZZ MAN"

X-A1  XF60mmF2.4R  F2.4  1/640  ISO800  60mm









Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan 
Subject: "JAZZ MAN"

X-A1  XF60mmF2.4R  F2.4  1/50  ISO800  60mm








Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan 
Subject: "Coffee shop manager"

X-A1  XF60mmF2.4R  F2.4  1/50  ISO1600  60mm









Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan 
Subject: "JAZZ MAN"

X-A1  XF60mmF2.4R  F2.4  1/60  ISO800  60mm







Photographed by: Kajitsu
When: 04/2015
Where: Osaka, Japan 
Subject: "JAZZ MAN"

X-A1  XF60mmF2.4R  F2.4  1/250  ISO800  60mm



2015/04/05

ぼくはポラリスになりたい

昨日、初めて
三浦しをんさんの小説を読みました。
恋愛ものの短編集で、
実はふっとしたことがきっかけで
こちらの文庫本の
装丁画を描かれた
はやしはなこさんと
知り合うきっかけがありまして
(と言っても親しい知人ということではないのですが)
そのはやしはなこさんの
原画をいただきまして
部屋にその原画を飾って
じっと眺めていましたところ
「そうだ。『きみはポラリス』を読んでみるか」と。。
驚きましたね。
こんな素敵な作家がいたのですね。

そもそもわたしが
今まで読んだことのある
女性作家というと

・三浦綾子
・山田詠美
・吉本ばなな

どうですか?
3人の作品だけですよ笑。

しかも三浦しをんさんは
わたしのの世代よりも
ちょっと下でして、
どちらかと言えば
椎名林檎世代なのではないかと。
話が逸れますが
わたしは「椎名林檎世代」
というのがあると思っておりまして。
それぐらい林檎さんは
時代のシンボルかと思いますけどね。。

『きみはポラリス』には
11編の物語が収まっていますが、
わたしは『裏切らないこと』推しです。
あの~
最近なぜだか
近親相姦のことをよく考えるんだよなぁ。。






2015/04/01

生きることもさわやかにみえてくるから不思議だ



イラストなんかも描いてみたりして・・
タイトル
『生きることもさわやかにみえてくるから不思議だ』
これはもちろん
名曲「カナリア諸島にて」からです・・