一人の時間が増えたことで、考えなくてもいいことを考えるようになってしまって。
ロボットのように、白痴のように、組織の一員として生活していればよかったのかなって。そう後悔することもあるんですが。
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1996年、表舞台から消えた漫画家がいました。岡崎京子さん。10代・20代・30歳を過ぎてもずっと読んできました。岡崎京子さんの作品。
忘れないですよって岡崎京子さんに手紙でも書けばよかったのかもしれなかったですね。
岡崎京子さんのこと、作品のことを素敵に紹介するプロフェッショナルな方はたくさんいるわけで。でもね、僕が忘れないってことが大事だと思った。僕は忘れないって、そういう戦いをやりたいって思ったんです。四十半ばのおじさんが決意したんです。
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それで、代表作のタイトルをブログの名前にしました。それって、人間らしくないですか?
岡崎京子さんが好きなFlippers'guitar。
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