すべてが嫌になった。でも昼間はちゃんと仕事している。スィッチの切替えは無意識レベルでできるようになっている。30年も社会で働いてきてれば、そうなるよ。
仕事が終わって部屋に戻る。出張先であればビジネスホテルの一室。
自分だけになると、自分のなかで渦がぐるぐるぐるぐるぐる回り出すんですよ。だからといって、誰かが居てもダメだと思う。押し黙ってしまって沈黙とかが重たくなって、しまいには、相手は呆れてしまうんじゃないかと、どんどんどんどん、ぐるぐるが更に増す。
一言で言えば自己嫌悪。ここに書くのも恥ずかしいぐらいに男らしくない話だ。
話をしても話をすればするほどウソだらけで、話たり書いたりしたあとにそれを思い出したら汗が出てきて立っていられなくなる。二十代のはじめの頃に一人で解決しようと思っていろんな心理学の本読んだりとか。勇気を出して病院にも行きましたよ。
結婚したら落ち着いた。無条件で一緒に生活できる人が居るととても安心しました。朝元気に仕事に行く。ただいまって帰ってきて話たり無言でぼうっとテレビみたり。でも、また朝行ってきますの生活。
それがまた再びだ。再び。まただ。まただよ。
なんかもう、
『SEX』という漫画を読んでます。ストリートスライダーズを聴きながら。文字を追う小説とか読めない。8巻まであって、今日は5巻目です。
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