じつは何度かこのブログに
上げては削除し
上げては削除していた詩があります
僕は19歳の時に
世間で差別されるような
環境にいた女の子に
恋をしたことがあります
いろんなことがあって
終わりました
あの頃から僕は何も
変わっていません
それはなんだろうな
ちょっとおかしな
行動を時々する
聖書の紹介で訪ねてくる人とか
大雪の日曜日に
スーツ着て訪ねてくる
壺売りの青年とか
そういう人々も
部屋に上がってもらって
真剣に話をしたりする
わかりあえるとは言わない
奇妙かもしれない
でも僕は
孤独な人
うちのめされた人
そういう人に
一番共感する
今年の春
午前3時に
毎日僕は
うちのめされた人と
ひとりぼっちの
女の子と
話をしてました
もう終わったことだけれども
幸せであってほしいと思う
くだらないことかもしれませんが
僕にとっては春の金字塔でした
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