2015/04/05

ぼくはポラリスになりたい

昨日、初めて
三浦しをんさんの小説を読みました。
恋愛ものの短編集で、
実はふっとしたことがきっかけで
こちらの文庫本の
装丁画を描かれた
はやしはなこさんと
知り合うきっかけがありまして
(と言っても親しい知人ということではないのですが)
そのはやしはなこさんの
原画をいただきまして
部屋にその原画を飾って
じっと眺めていましたところ
「そうだ。『きみはポラリス』を読んでみるか」と。。
驚きましたね。
こんな素敵な作家がいたのですね。

そもそもわたしが
今まで読んだことのある
女性作家というと

・三浦綾子
・山田詠美
・吉本ばなな

どうですか?
3人の作品だけですよ笑。

しかも三浦しをんさんは
わたしのの世代よりも
ちょっと下でして、
どちらかと言えば
椎名林檎世代なのではないかと。
話が逸れますが
わたしは「椎名林檎世代」
というのがあると思っておりまして。
それぐらい林檎さんは
時代のシンボルかと思いますけどね。。

『きみはポラリス』には
11編の物語が収まっていますが、
わたしは『裏切らないこと』推しです。
あの~
最近なぜだか
近親相姦のことをよく考えるんだよなぁ。。






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