2016/01/14

On The Road Again

2016年がスタートしましたが
みなさんどうお過ごしでしょうか

今年の年末年始の休みは
23日から4日までの
長い休みでした

わたしは何本かDVDを観まして
なかでも


これは村上春樹さんの短編小説が
映画化されたもので
監督はすでに亡くなられた市川準さん

市川準監督作品が
昔から好きで
福岡博多から上京した21歳の頃
東京中をなんとなくさまよってましたが
孤独な生活(いやホントにさびしかったなぁ)
のなかで3つの物語を何十回も
ビデオで観続けました

『あしたのジョー2』
『北の国から』

そして市川準さんのデビュー作
『BUSU』

20代前半のわたしは
矢吹丈でありたいと
願いながらも
現実は純くんであったわけで・・

映画『BUSU』は
同級で同郷の
富田靖子さんの
2作目の主演映画で
内容は・・
わたしの独断ですが
この映画を超える
青春映画はありません!笑
(ちなみにわたしのなかの青春映画第二位は包帯クラブ・・)

話を『トニー滝谷』へ戻しましょう
村上春樹さんの小説で
映画化されたのは
これで4作目だと思います

知れたところでは3作しか
思いつかない方々も多いかもしれません
わたしは観たことありませんが
実は大森一樹さんが昔々『風の歌を聴け』を
映画化してるんですよ・・

映画化された『トニー滝谷』・・
市川準さんはこの小説を
完璧に映像化されてました
完璧です
市川準さんの作品はどれもこれも
わたしにとっては完璧なのですが
村上春樹主義者のわたしにとっては
とてもとても観る前はドキドキだったんですよ
変な失敗作になってないだろうかと

内容については語りませんが
そうですね、
宮沢りえさんをじっとみたい
という人におすすめです笑

わたし、
宮沢りえさんと華原朋美さんって
好きなんですよ
二人からはロックンロールを感じる

なんだかこじつけみたいな〆ですが

真っ暗闇でヘッドホンをつけて
ひとりで踊るような・・
そんな感覚を
老いていく前に
もう一回味わうことが
大事なんじゃないかと思う
今年の始まりですw









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